ボランティアセンター事業

ボランティア養成のための各種講座の開催

(1)ボランティア養成講座

ボランティアに関する総論的な視点や技術の習得を目的とし、ボランティアへの興味関心を高め、また、参加者同士のつながりをつくり、実際に地域でボランティア活動を実践できる人材を養成することを目的に開催しています。

 

(2)子どもボランティアリーダー養成講座

小学5年生を対象に、原則年7回シリーズで福祉学習会や実践活動を行い、地域福祉やボランティア活動への理解と関心を高め、自主的なボランティア活動へと広げてもらう、将来のリーダーを養成するために開催しています。
 

 

(3)ワークキャンプ

中学・高校・大学生を対象に、管内の施設(老人福祉施設・保育園等)の協力をいただき、宿泊もしくは日帰りによる福祉・ボランティア体験学習を開催しています。

 

(4)高校生のための保育ボランティア講座

高校生を対象に、子どもたちを身近に感じていただき、託児の不安や緊張感を和らげるとともに、実習を通じてこれからの職業選択や将来における次世代育成を目的に開催しています。

(5)音声訳ボランティアフォローアップ研修会

現在活動されている音声訳ボランティアの技術向上並びに交流を目的に実施します。
 

ボランティアの調査、把握、登録、需給調整

管内ボランティアグループ等の把握及びボランティアをしたい人とボランティアを必要とする人との調整(需給調整)や、ボランティア保険の加入手続きをしています。
 

ボランティア活動推進助成事業

先駆的な地域福祉活動を担う組織や団体(ボランティアグループ、学校、NPO等)に対し事業費を助成し、地域福祉の活性化を目的に実施しています。
 

ボランティア連絡協議会との連携

ボランティア連絡協議会事務局をはじめ情報提供等ボランティア連絡協議会との連携に努めます。
 ○ボランティア連絡協議会事務局
 ○ボランティア連絡協議会総会
 ○ボランティア連絡協議会交流会
 ○ボランティア連絡協議会への助成
 

小学校、中学校、高校生との連携(連絡会議等)

社協と学校との連携及び社協事業や福祉教育の重要性を理解していただくことを目的に小学・中学・高校との連絡会議を実施します。また、学校における福祉体験学習会などに出向く等、連携に努めます。
 

災害ボランティアセンター設置に関する体制の整備

災害発生時にスムーズな復旧活動が行えるよう、山鹿市と社協が連携していくための協定や外部から来ていただくボランティアさんがスムーズに支援を行えるよう山鹿青年会議所と社協が事前に協力体制を整えておくための協定を締結しています。また、災害ボランティアセンターが設置された場合に、駐車場を提供していただき、災害ボランティアセンターの一部として活用させていただくことで、より円滑に災害ボランティアセンターを運営することを目的としてダイナム山鹿店と協定を締結しています。

 

また、阪神淡路大震災発生日の1月17日に、災害に備えての防災意識の啓発、ボランティア活動の普及や防災活動における知識や技術を学んでいただくことを目的として「防災のつどい」や「災害ボランティアセンター設置訓練」を実施しています。
その他、災害発生時に被災地へ職員を派遣し、災害ボランティアセンター運営支援を行っています。

(1)災害ボランティア講座

災害時のボランティア活動や災害ボランティアセンターについて学び、被災地並びに山鹿市で活躍できる人材を育成することを目的に実施します。
 災害ボランティア講座

(2)災害ボランティア出前講座

管内の高校の協力をいただき、高校生を対象に災害時のボランティア活動や災害ボランティアセンターへの理解と関心を高め、被災地並びに山鹿市で活躍できる人材を育成することを目的に実施します。

 

(3)防災のつどい

災害に備えての防災意識の啓発、ボランティア活動の普及や防災活動における知識や技術を学ぶことを目的として実施します。

(4)災害ボランティアセンター設置に伴う近隣市町社協との協議

災害発生時にスムーズな復旧活動が行えるよう熊本市・菊池市・和水町・福岡県八女市と「相互応援協定」を結んでいます。

(5)災害ボランティアセンター設置訓練

災害発生時には、復旧支援として県内外から多くのボランティアの協力が予想され、その調整機能として災害ボランティアセンターの設置が必要となります。災害ボランティアセンターの設置・運営ができる体制づくりのため、全職員がその役割と運営について理解を深め、災害時に対応できる職員の育成を目的に実施します。