地域福祉事業

第4期地域福祉活動計画の推進

社会福祉法第109条の規定に基づく活動計画として「第4期地域福祉活動計画(令和5年度~令和11年度)を推進します。

 

 

地域福祉に関する研修会及び座談会の開催

地域における福祉の現状及び情報提供を行うことにより、地域住民の福祉意識の向上並びに地域組織化を図ることを目的に実施しています。

 

 

 

 

 

 

社協推進員の委嘱及び連携

区長へ社協独自に社協推進員として委嘱し、社協会費・共同募金の収納と理解促進、広報紙の配布、座談会の開催についての依頼を行うとともに連携に努めます。
 ○社協推進員会議の開催及び意見交換会の実施
 ○社協推進員活動助成事業の実施

民生委員・児童委員、主任児童委員との連携

市民の日常生活の課題解決及び地域福祉の向上のため連絡協議会会長会議や定例会、通常業務の中での連携に努めます。
○内容
①調査活動 ②相談 ③情報提供 ④ボランティア発掘・育成・調整
⑤支援体制づくり  ⑥生活福祉資金貸付 ⑦連絡協議会への助成

福祉協力員の設置及び育成

地域内の児童や高齢者等の見守りや安否確認など、誰もが安全・安心な暮らしを、地域で支える体制づくりのため、民生委員・児童委員の補完的役割を担うとともに、より密着した地域福祉活動の充実を図るために福祉協力員を設置しています。
また、地域福祉についての研修会や民生委員・児童委員との意見交換会も実施しています。

地区活動の組織(地区社協等)づくりの推進

地域の様々な生活課題を住民皆で考え、支え合い、助け合える地域の仕組みづくりとして、行政区単位の組織化(地区社協)を推進します。

地区社協、区社協の支援

地域の福祉力を高め、住民主体となった仕組みを形にしていくことが、社協の大きな役割であるため、現在、組織化されている校区社協及び地区社協の支援を行っています。

見守りネットワーク手引き書「楽しく学べる福祉のまんが ゆかいな!ほのぼの地区物語」マンガ・DVDの活用

見守り活動を行う関係者が、共通認識のもとに活動できるよう活動手引書をまんが・DVDにし、誰もが理解しやすいものを作成しました。また、小・中学校から福祉学習の依頼があった際に福祉教育の教材として活用します。

高齢者等見守り支援体制(SOSキーホルダー)事業

外出先で突然倒れて、緊急搬送された場合や認知症の方が徘徊などで、警察に保護された場合などに、キーホルダーが目印となり、迅速に住所や名前などを確認できるシステムです。

 

 

 

 

 

 

命のバトン事業

救急時に必要な医療情報及び緊急連絡先を補完する救急医療情報キット(命のバトン)を世帯
に配布することで地域での支えあい活動等の円滑化を目的として実施しています。

 

あったか地域活動助成事業

少子高齢化や家族機能の変化、地域のつながりの希薄化など地域をとりまく環境や住民意識が変化している中、地域における様々な生活課題を住民みんなで考え、お互いに支え合う仕組みづくりが急務であり、地域の特性を活かし、ふれあい活動の推進および地域支え合いの仕組みづくりを構築するための活動を行っていただくために校区、地区に助成金を交付しています。

申請様式はこちらをクリック

 

 

行政、関係機関、団体との連携

行政、関係機関・団体との更なる連携に努め、地域福祉の推進を図ります。